“ブラック・ライン”を意味する精悍な特別仕様車『DS7クロスバック・リーニュ・ノアールBlueHDi』登場

2022年4月29日(金)7時5分 AUTOSPORT web

 2018年に発売されて以来、これまでフランス国内でトップクラスの販売を誇るDSオートモビルの旗艦SUV『DS7クロスバック』に、英語で“BLACK LINE(ブラック・ライン)”を意味するLIGNE NOIRE(リーニュ・ノアール)の名を冠した特別仕様車『DS7 CROSSBACK LIGNE NOIRE BlueHDi(DS7クロスバック・リーニュ・ノアールBlueHDi)』が登場。4月21日より発売開始となっている。


 パリのものづくりの技と美学“SAVOIR FAIRE(サヴォア・フェール)”を体現し、自動車にも独自の美意識を盛り込もうとするDSオートモビルは、その象徴たるフラッグシップSUVに「コンテンポラリー・クラフトマンシップを凝縮」した新たな1台を設定した。


 今月初頭にも登場した『DS7クロスバック・ルーヴル・ブルーHDi』に続くモデルとなった今回の特別仕様車は、車名にあるリーニュ・ノアールが示すとおり、艶やかなシャイニーブラックのアイテムをエクステリアの随所に盛り込み、精悍かつ上質な雰囲気を醸し出す。


 通常モデルではクローム仕上げとなるDSウイングやルーフレール、サイドガラスのモール、リヤガーニッシュなどをシャイニーブラックで仕上げ、パノラミックサンルーフと、足元には20インチアルミホイール“TOKYO”を標準装備とした。


 一方のインテリアでは、電動モデルE-TENSE専用だったパールグレーレザーを特別に設定。黒基調の精悍なエクステリアとのコントラストを生み出し、上質で気品に満ちた室内空間を演出する。


 また、よりシックな佇まいを表現するバサルトブラックレザーも選択可能で、ダッシュボードにはDSオートモビルならではのオリジナリティあふれるダイヤモンドパターンのナッパレザーを採用。


 センターコンソールまわりでは、シフトレバーを取り囲むおなじみクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)や、エンジンを始動するとダッシュボード上にフランスの高級腕時計メーカーB.R.M社との共同開発によるアナログ時計“B.R.M R180”が回転しながら現れ、華やかな雰囲気を演出する。


 パワートレインには、先の特別仕様車と同様2リッターのクリーンターボディーゼルに電子制御8速オートマチックトランスミッションのEAT8を採用。最高出力177PSに加え、最大トルクの400Nmを2000rpmの低回転域から発生し、早い段階からロックアップするEAT8により、ドライバーのアクセルワークへ即座に反応する高効率なパフォーマンスを備えている。


 ボディカラーにはノアールペルラネラ、グリプラチナム、ブルーアンクル、クリスタルパール、そしてブランナクレの全5色が設定され限定20台を用意。価格はペイントオプションを含めて642万円(消費税込み)となっている。

DSウイングやルーフレール、サイドガラスのモール、リアガーニッシュなどをシャイニーブラックで仕上げ、パノラミックサンルーフと、足元には20インチアルミホイール“TOKYO”を標準装備とした


DSオートモビル公式ホームページ:https://web.dsautomobiles.jp/ds7-crossback-ligne-noire/
DSコールTEL:0120-92-6813

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