バルセロナ、クーマン監督の2試合ベンチ入り禁止処分に不服…異議申し立てへ
2021年5月1日(土)4時0分 サッカーキング
バルセロナは29日、リーガ・エスパニョーラ第33節でグラナダと対戦し、1−2の逆転負けを喫した。クーマン監督はこの試合の66分、第4審判に対して抗議した内容が問題とされ、一発レッドカードで退場処分となっており、試合後には「まったく理解できない」と不満を露わにしていた。
RFEF(スペインサッカー連盟)は30日、クーマン監督に対して2試合のベンチ入り禁止処分を科したことを公式サイトで発表したが、バルセロナは同日、制裁を不服として異議申し立てを行うことを発表した。
現在、首位と勝ち点差2ポイントで3位につけ、優勝の可能性も残しているバルセロナは5月2日にアウェイでバレンシアと、同月8日には首位アトレティコ・マドリードとのアウェイでの決戦を控えている。