「苦しんだ」…ジダン監督、3年連続CL決勝進出は「普通ではない」

2018年5月2日(水)9時13分 サッカーキング

3連覇へ臨むレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、バイエルン戦に苦しんだことを認めつつ、チャンピオンズリーグ(CL)3年連続決勝進出を喜んだ。クラブ公式サイトが1日に伝えている。

 1日、CL準決勝セカンドレグでバイエルンと対戦したレアル・マドリードは、ホームで猛攻に遭いながらも、2戦合計4−3で決勝進出を決めた。ジダン監督は試合後のインタビューで次のように話した。

「クレイジーな試合だった一方で、同時に観客にとっては非常に見応えがあったと思う。彼ら(バイエルン)は素晴らしい試合をした。ライバルを祝福しなければならないと思う。我々はうまくいかないこともあったが、後半はより良いものを見せることができた」

「今日は苦しんだ。本当に苦しんだよ。チャンピオンズリーグの決勝トーナメントは苦しみ抜きでプレーすることは不可能だ。そして今日はチャンピオンズリーグ準決勝だから苦しむのは正常だ」

「我々はとても満足している。チャンピオンズリーグ決勝進出を3年連続で行うのは普通ではない。決勝では勝つためにすべてをやるつもりだ。タイトルを守りたい。レアル・マドリードのサポーターたちは、信じられないほどの力を発揮してくれている。本当に感謝したい」

 決勝は5月26日にウクライナの首都キエフにあるオリンピスキ・スタジアムで開催され、レアル・マドリードはリヴァプール対ローマの勝者と対戦する。

サッカーキング

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