独代表DFギンター、フライブルクに復帰か…ドルト移籍のシュロッターベック後釜に

2022年5月3日(火)14時26分 サッカーキング

ギンターがフライブルク復帰へ [写真]=Getty Images

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 フライブルクは、ボルシアMGに所属するマティアス・ギンターの獲得に近づいているようだ。2日にドイツメディア『スカイ』が報じた。

 フライブルクではドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが今シーズンの躍進を支えているが、同選手は来シーズンからドルトムントに移籍することが2日に決定。その後釜として、2014年夏までクラブに所属していたギンターの獲得に迫っているようだ。

 現在28歳のギンターは、2005年にフライブルクの下部組織へと入団し、2012年1月にトップチームデビューを飾った。2014年3月にはドイツ代表でもデビューを果たし、同年に行われたFIFAワールドカップブラジルの優勝メンバーとなった。同年夏にドルトムントへと移籍し、2016−17シーズンにDFBポカールを制した。

 ギンターは2017年夏からボルシアMGに所属しており、公式戦通算178試合に出場している。ただ、今シーズン終了後の契約満了をもって退団する意思を以前から明確にしていた。フリートランスファーとなる同選手の獲得には国内外の強豪クラブが関心を示していたが、8年ぶりに生まれ故郷の古巣へ復帰することになるのだろうか。

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