“尻餅事件”から丸5年…J・ボアテングのユーモアたっぷりなSNS投稿が話題に!

2020年5月7日(木)17時7分 サッカーキング

5年前の“尻餅事件”を自虐交じりに自らいじった、バイエルンのJ・ボアテング(右) [写真]=Getty Images

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 バイエルンに所属する元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、かつてチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦でリオネル・メッシと対峙した時のことを自身のツイッターで振り返った。

 新型コロナウイルスショックで世界中に停滞したムードが漂うなか、J・ボアテングは人々に笑いを提供したかったのかもしれない。6日にツイッターを更新したJ・ボアテングは、2014−15シーズンのCL準決勝ファーストレグ・バルセロナ戦でメッシと対峙する自身の写真を投稿。この時、メッシのドリブルに翻弄されたJ・ボアテングが尻餅をついたのは有名なエピソードだが、投稿した写真はまさに尻餅をつく寸前の瞬間を捉えたものだった。

 また、写真には「さあ、どうぞ。苦しい毎日に、笑える何かを——。僕はその間にポップコーンでも買ってきて、2014年のワールドカップ決勝でも見よう」というキャプションが添えられていた。メッシによって赤っ恥をかかされたJ・ボアテングだが、その前年に行われた2014 FIFAワールドカップ ブラジルでは決勝でメッシ擁するアルゼンチン代表を下し、ドイツ代表の一員として24年ぶり4回目の優勝を経験している。

 “尻餅事件”からちょうど5年が経過したタイミングで、J・ボアテングは自虐も交えつつ、ユーモアたっぷりの投稿で世間を和ませた。

サッカーキング

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