ユーヴェ退団明言のリヒトシュタイナー、ドルトムント移籍か…ブンデス初挑戦へ

2018年5月8日(火)20時55分 サッカーキング

2011年からユーヴェでプレーしているリヒトシュタイナー [写真]=Juventus FC/Getty Images

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 今シーズン限りでユヴェントスを退団する意向を表明しているスイス代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーが、MF香川真司のドルトムントへ移籍する可能性が高まっているようだ。ドイツ紙『ビルト』が7日に報じている。

 報道によると、リヒトシュタイナーは数日中にもドルトムントと契約を締結する見通しとなっているようだ。契約期間は1年間になるという。同選手に関しては、ドルトムントのほか、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユやMLS(メジャーリーグ・サッカー)のクラブも新天地候補に挙げられている。

 リヒトシュタイナーは6日、来シーズンの去就について「イタリア国外に行く」とコメント。今シーズン限りでのユヴェントス退団を明言した。ただ新天地については「まだどことも契約をしていないから何も言えない」と語り、不透明であることを強調していた。

 リヒトシュタイナーは1984年生まれの34歳。母国のグラスホッパーでプロキャリアを始め、リールとラツィオを経て2011年からユヴェントスでプレーしている。今シーズンはセリエA第36節終了時点で26試合に出場。ドルトムント移籍が決まった場合、自身初のブンデスリーガ挑戦となる。

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