バルサ会長、2年連続の悪夢にファンへ謝罪「本当に申し訳ない気持ちだ」

2019年5月8日(水)15時37分 サッカーキング

バルセロナのバルトメウ会長 [写真]=Getty Images

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 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、まさかの敗退となったチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグリヴァプール戦後、インタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が7日に伝えている。

 バルトメウ氏は「私はサポーター、特にアンフィールドにやって来たサポーターに本当に申し訳ない気持ちだ。去年ローマで起きたことと同じことが起きてしまった」とローマに屈した昨シーズンに続く悪夢を憂いた。また、「私はリバプールを祝福します。現時点では何か説明することはできないよ。考える時間はある。だがこの敗北を説明することは非常に困難だ」と語っている。

 CL敗退が決定したバルセロナだが、すでに26回目となるリーガ・エスパニョーラ制覇を決めており、またコパ・デル・レイでも決勝に進出しているため2冠の可能性は十分にある。バルトメウ氏は「私たちはスピリットを高めて、コパ・デル・レイについて考えないといけないね」とコメントしている。

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