「明らかに悪いローンだった」…D・スアレス、昨季のアーセナル移籍に言及

2020年5月13日(水)23時6分 サッカーキング

アーセナルでプレーしていたD・スアレス(写真左) [写真]=Getty Images

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 セルタに所属するスペイン代表MFデニス・スアレスが、自身の過去について語った。12日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 昨年の1月に、当時所属していたバルセロナからアーセナルへ半年間の期限付き移籍を果たしたD・スアレス。しかし移籍後はケガの影響もあり、公式戦6試合の出場に留まった。そのため、同選手にとっては苦い記憶して心に刻まれているようだ。取材に応じたD・スアレスは、以下のように語った。

「僕は(アーセナルで)あまりプレーすることができなかったため、明らかに悪いローンだった。マンチェスター・C戦で迎えた最初の試合にはプレーできたけど、その10日後にヨーロッパリーグで負傷してしまったからね。恥骨の周りに浮腫ができて、激しい痛みを感じたよ。プレーするにはとても困難な状況だった」

「ローンが終わりに近づいてきた時、僕はアーセナルで長くプレーしたいと思っていた。でも、クラブが許してくれなかったんだ。僕はあまりプレーできていなかったから、正当な評価を受けられなかったんだ。アーセナルのサポーターたちは、僕の状況を正しく理解できていなかっただろう。ただ、彼らの期待には応えたかった。申し訳なかったと思っているよ」

 アーセナルからバルセロナに戻ったD・スアレスは、今シーズンからセルタに移籍し、ここまでリーグ戦20試合に出場している。

サッカーキング

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