ヤクルト・小川 地元凱旋登板で力投も3敗目...2つの失策絡み自責1も5失点、5回途中降板

2025年5月13日(火)20時3分 スポーツニッポン

 ◇セ・リーグ ヤクルト4—5中日(2025年5月13日 豊橋)

 ヤクルトの小川泰弘投手(34)が13日、豊橋で行われた中日戦に先発。3—4と逆転された5回途中でマウンドを降り、今季3敗目(2勝)を喫した。

 初回にオスナの2点適時打などで3点の援護を受けてマウンドに上がったものの、直後に失策と2安打などで1点を失った。

 4回は1死満塁から岡林の右犠飛で1点を失い3—2。

 さらに5回は、また失策が絡んだ上に3安打を浴びて2点を奪われ、3—4と逆転された直後に降板。2番手の田口も代打・大島に適時打を許し、小川は4回2/3、88球を投げて、8安打2四球1奪三振、5失点(自責1)だった。

 豊橋は故郷・田原市の隣町。会場の豊橋市民球場は成章高3年時夏の愛知大会3回戦でプレーした。プロ13年目で初めてとなる思い出の球場での登板に向けて「慣れ親しんだ場所。いつも応援してくれる人たちの前で投げられるのはありがたいし、恩返しできれば」と意気込んでいた。スタンドに駆けつけた家族、知人、後援会ら応援団の声援を受けて力投したが、今季3勝目にはつながらなかった。

スポーツニッポン

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