デンベレの価値は3年足らずで半分以下に…バルサが約69億円での放出を容認へ

2020年5月14日(木)20時34分 サッカーキング

バルセロナに所属するデンベレ(右) [写真]=Getty Images

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 バルセロナは、今夏のフランス代表FWウスマン・デンベレの放出に向け、その移籍金の値札を設定したようだ。13日、イギリス紙『デイリー・スター』が報じている。

 デンベレは2017年、ドルトムントから1億3550万ポンド(約177億円)に相当する移籍金でバルセロナへと加入。しかしハムストリングのケガに苦しんだデンベレは期待されていたほどの活躍をすることはできず、今季もリーガではわずか5試合の出場にとどまっている。新たな戦力の補強を望むクラブは、今夏の放出を視野に入れているようだ。

 当時史上2番目に高い移籍金を記録したデンベレだが、ケガがちな22歳の市場価値は大幅に下がっている模様だ。バルセロナは今夏のマーケットで同選手を放出する際の値札を、獲得時の半分以下となる5300万ポンド(約69億円)に設定。継続した活躍を披露できていないとはいえ、まだ22歳と将来性は抜群のウインガーだが、この値段を支払っての獲得を希望するクラブは現れるのだろうか。

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