パパスタソプーロス、ドルトムント退団へ…新天地候補はアーセナル?

2018年5月15日(火)22時8分 サッカーキング

2013年からドルトムントでプレーしているパパスタソプーロス [写真]=TF-Images/Getty Images

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 MF香川真司のドルトムントに所属するギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが、今シーズン限りで同クラブを退団する意向を固めたようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が15日に報じている。

 以前から移籍の可能性を取り沙汰されていたパパスタソプーロスだが、同誌は「来シーズンまでとなっている契約延長に応じることなく、ドルトムントを後にする決断を下したようだ」と報道。退団が有力であることを伝えた。

 ドルトムントのスポーツディレクターを努めるミヒャエル・ツォルク氏によれば、パパスタソプーロスに対して獲得の打診はまだ届いていないという。だが、プレミアリーグやセリエAのクラブが関心を示している模様で、なかでもアーセナルが有力な新天地候補として浮上しているようだ。

 パパスタソプーロスは1988年生まれの29歳。AEKアテネ、ジェノア、ミランを経て2011年にブレーメンへ移籍した。2013年からはドルトムントでプレーし、ブンデスリーガでは通算130試合出場7得点を記録。ギリシャ代表でも活躍を続けている。

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