シェフチェンコ氏、ミラン復帰希望を明言「いつも私の心の中に…」

2020年5月15日(金)15時6分 サッカーキング

ミラン復帰の夢を語ったシェフチェンコ氏 [写真]=Getty Images

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 ウクライナ代表の監督を務める元同国代表FWアンドリー・シェフチェンコ氏が、古巣ミランへの思いを口にした。14日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 現在43歳のシェフチェンコ氏は、1999年夏から2006年夏までと2008−09シーズンの2度ミランでプレーした。公式戦通算322試合の出場で175ゴール45アシストを記録し、2002−03シーズンのチャンピオンズリーグ優勝や03−04シーズンのセリエA優勝などに貢献。2004年にはバロンドールも受賞している。

 シェフチェンコ氏は2016年からウクライナ代表の監督を務めており、33試合の指揮で19勝9分5敗と好成績を収めている。そんな同氏は、インスタグラムの「インスタライブ」で今後の目標に言及。指導者としてミランに復帰することが夢だと語った。

「私はいつの日か監督としてミランに戻りたい。ミランはいつも私の心の中にある。私はミラニスタに大きな愛情を持っているんだ。いつになるかは分からないけど、私の目標の一つは監督として“ロッソネリ”に戻ることだよ。今はウクライナ代表のことだけを考えているけどね」

 シェフチェンコ氏は加えて、近年低迷する古巣の後輩たちに向けて「彼らには練習や試合で常に全力を尽くせと伝えたい。そうすれば、ファンからの尊敬を集められるようになる」とエールを送った。

サッカーキング

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