アトレティコ、リュカとF・ルイスの後釜にマルコス・アロンソ獲得か
2019年5月17日(金)11時20分 サッカーキング
今夏のアトレティコ・マドリードは、フランス代表DFリュカ・エルナンデスのバイエルン移籍が既に決定し、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスも契約満了による退団が有力視されている。そのため、同クラブの今夏の移籍市場における優先事項は「新たな左サイドバックの獲得」であり、アロンソをそのターゲットの1人として考えているようだ。
シーズン終盤に入ってからのアロンソは、イタリア代表DFエメルソンにスタメンの座を脅かされており、アーセナルとのEL決勝でもベンチスタートが濃厚と見られている。28歳の同選手はチェルシーとの契約を2023年まで残しているものの、今夏に退団する可能性は否定できない。
アトレティコ・マドリードは、チェルシーからレンタルで加入しているスペイン代表FWアルバロ・モラタを巡って、同クラブと良好な関係を築いており、そのことがアロンソ獲得にも好影響を与えると考えているようだ。