ファン・ボメル氏、ヴォルフスブルクの新監督に就任!…約1年半ぶりの現場復帰

2021年6月2日(水)19時45分 サッカーキング

ファン・ボメル氏がヴォルフスブルクの新監督に就任 [写真]=Getty Images

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 ヴォルフスブルクは2日、マルク・ファン・ボメル氏を新監督に招へいしたとクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年間。

 現在44歳のファン・ボメル新監督は、現役時代にPSVやバルセロナ、バイエルン、ミランなどで活躍。2013年の現役引退後、U−17オランダ代表やサウジアラビア代表、オーストラリア代表のアシスタントコーチなどを経て、2018年1月からPSVの監督に就任した。2019年12月に成績不振を理由に解任されて以降は、フリーの状態が続いていた。

 ファン・ボメル新監督は発表に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。「ヴォルフスブルクでの指揮が非常に楽しみです。新しい環境、人々、そして私を待ち受けているタスクにワクワクしています。責任者の考えや認識は私と同じであり、クラブが歩んできた道に非常に共感できます。私が長くプレーしたブンデスリーガで監督として働くことを許されたことは、私にとって大きな名誉であり、挑戦です。関係者の皆様とともに、大きな喜びと責任をもって取り組んでいきたいと思います」と意気込みを示した。

 なお、2020−21シーズンまでヴォルフスブルクを率い、クラブを来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に導いたオリヴァー・グラスナー監督は、来季からフランクフルトの監督に就任することが5月26日に発表されていた。

サッカーキング

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