トッテナムFWソン、同僚の去就めぐる質問に反論「ケインはもう移籍したのかい?」

2021年6月4日(金)20時29分 サッカーキング

ソン・フンミン(右)がケイン(左)の去就に言及 [写真]=Getty Images

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 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、同僚のイングランド代表FWハリー・ケインの去就に言及した。3日、イギリス紙『ミラー』が伝えた。

 ケインは今季のプレミアリーグで23得点14アシストを記録し、リーグの得点王とアシスト王をダブル受賞。17ゴール10アシストを記録したソンとともに、トッテナムの攻撃をけん引した。しかし、“スパーズ”が今季も無冠に終わったことで、ケインは今夏の移籍が噂されるように。現在、マンチェスター・Cやマンチェスター・U、チェルシーなどがケインの獲得に興味を示しているという。

 そんななか、韓国代表の活動に参加しているソンがメディア対応の会見に出席。ソンに対してケインの去就に関する質問が飛び交うと、同選手は「ケインはもう移籍したのかい?まだ何も決まっていないよね」と記者に反論。「彼の移籍を心配するよりも、僕はトッテナムでベストを尽くしている。僕は代表チームとトッテナムに集中したい。たぶん、ケインも同じように、EURO2020の準備で忙しいんじゃないかな」と続けた。

 また、ソンに対しては、トッテナムの新監督就任が噂されるアントニオ・コンテ氏に関する質問も。ただ、ソンは「その話はできない。コンテはまだ就任していないんだからね。確定したわけではないし、スパーズが新しい監督を見つけるかどうかはわからない。どんな状況でも自分のポジションでベストを尽くすだけさ」と、クラブの監督人事が未定であることを強調した。

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