ブッフォンにはCL制覇のほかにも意外な夢が? 東京五輪参戦を希望か

2019年6月8日(土)15時24分 サッカーキング

去就が注目されるブッフォン [写真]=Getty Images

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 元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが意外な形での代表復帰を希望しているようだ。7日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 1月に41歳を迎えたブッフォンは、契約満了に伴ってパリ・サンジェルマンを今夏に退団することが発表されている。しかし、本人はチャンピオンズリーグ制覇の悲願を達成するために、ヨーロッパのトップクラブで現役を続けることを希望しており、バルセロナが同選手の新天地候補と目されている。

 そんなブッフォンには、キャリアを終える前に成し遂げたいことがもう一つあるようだ。それは、2020年に開催される東京オリンピックにオーバーエイジ枠として参加して、五輪の金メダルを手にすることだという。

 ブッフォンは、アレッサンドロ・ネスタ氏やファビオ・カンナヴァーロ氏らとともに、故チェザーレ・マルディーニ氏が率いるイタリアU−21代表の一員として1996年のアトランタ・オリンピックにも参加した。しかし、当時17歳だったブッフォンが試合に出場することはなく、チームもグループステージ敗退に終わってしまった。

 なお、ブッフォンが24年越しの雪辱のチャンスを得るかどうかは、準決勝進出チームに東京五輪の参加権が与えられるU−21欧州選手権に臨む同代表の活躍次第だ。

サッカーキング

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