チェルシー退団希望を明言も…M・アロンソ「最終的に僕次第ではない」

2022年6月8日(水)16時7分 サッカーキング

チェルシー退団を希望しているM・アロンソ [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソが、今夏の同クラブ退団を望んでいることを明らかにした。

 現在31歳のM・アロンソは2016年8月にフィオレンティーナからチェルシーに加入。今シーズンは同ポジションのイングランド代表DFベン・チルウェルが長期離脱を余儀なくされたことから主力として起用され、公式戦46試合の出場で5ゴール6アシストを記録した。

 現行契約は2023年6月30日までと1年を残しているものの、バルセロナからの関心が伝えられており、M・アロンソは今夏の退団を望んでいることが報じられていた。そんな中、同選手はスペインのラジオ局『Onda Cero』で「僕の契約は1年残っている。これまでも何度か言ってきたが、最終的にそれは僕次第ではない。いつの日かスペインでプレーしたいというのは明らかなことだよ」とチェルシー退団を希望していることを認めた。

「僕はチェルシーで50試合に出場し、世界チャンピオンにもなった。カップ戦決勝の運は悪かったけどね。チェルシーには何も文句がないが、スペインでプレーしたいという願望はある。でも、僕次第ではないし、正直チェルシーで満足もしている」

 レアル・マドリードの下部組織出身であるM・アロンソだが、ラ・リーガでのプレー経験はわずか1試合に途中出場したことしかなく、これまでボルトン、フィオレンティーナ、サンダーランド、チェルシーと海外でのプレーを続けている。母国でのプレーを望んでいる同選手だが、果たして希望通りに今夏移籍することは実現するのだろうか。

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