伊サッカー連盟、来季の移籍期間変更を発表…セリエCや女子リーグの中止も決定
2020年6月9日(火)10時5分 サッカーキング
今年夏の移籍期間は当初、7月1日〜9月2日となる予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で今シーズンのリーグ戦が中断したことを受け、イタリア国内の移籍期間も後ろ倒しに。イタリア国内のクラブは今夏、9月1日から10月5日まで新選手を登録可能となる。また、来年冬の移籍期間も1月4日から1月31日までに変更された。
さらに、FIGCは同日、セリエC(3部)や女子リーグの今シーズン打ち切りなども発表した。セリエCでは、中断時点で各グループの首位に立っていたモンツァとヴィチェンツァ、レッジーナがセリエB(2部)に昇格し、各グループの最下位だったゴッツァーノ、リミニ、リエーティのセリエD(4部)降格が決定。また、セリエDからはパレルモなど9クラブがセリエCに昇格する。
なお、セリエCの昇格/降格プレーオフは現時点で行われる予定だ。しかし、プレーオフが開催できない場合、各グループの2位以下で最高成績の1チームがセリエB昇格、各グループの18位と19位がセリエDに降格する。