レアル、ヴィニシウスが来季から「7番」を着用! ロドリゴの背番号も「11」に変更

2023年6月12日(月)23時20分 サッカーキング

ロドリゴ(左)とヴィニシウス(右)の背番号が変更! [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードは12日、トップチームにおける背番号の変更を発表した。

 今シーズンはコパ・デル・レイを制覇したものの、ラ・リーガで“宿敵”バルセロナにタイトルを譲り、チャンピオンズリーグ(CL)でも連覇を逃したレアル・マドリード。スペインの“白い巨人”は来る2023−24シーズンに向けて戦力の再編を進めており、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(現:アル・イテハド)や元ベルギー代表FWエデン・アザール、スペイン代表FWマルコ・アセンシオ、元ドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスらが既にクラブを離れている。

 そうした中、これまで錚々たるメンバーが着用してきた2つの背番号が、ブラジルの若きアタッカーに継承されることとなった。クラブは現地時間12日に、22歳のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、新たに「7」番を背負うことを発表。かつて元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏やポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現:アル・ナスル)らが背負ったこの番号は、2019年からはアザールが着用。同選手の今夏の退団に伴い、今シーズンまで「20」番を背負っていたヴィニシウスに、「7」番が引き継がれることとなった。

 また、今シーズンまで「21」番を背負っていたブラジル代表FWロドリゴの背番号が、「11」に変更されることも決定。これまで元オランダ代表FWアリエン・ロッベン氏やベンゼマ、元ウェールズ代表ガレス・ベイル氏、アセンシオが着用していた背番号が、こちらも22歳の若武者に託されることとなった。

 2018年夏にフラメンゴからレアル・マドリードに加入したヴィニシウスは、ここまで公式戦通算225試合に出場し、69ゴール66アシストをマーク。チームの中心選手として活躍し、世界屈指のドリブラーとしての地位を確立している。また、ロドリゴは2019年夏にサントスからレアル・マドリードに加入。ここまで公式戦通算165試合に出場し37ゴール32アシストをマークしている。

サッカーキング

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