【大学野球】いざ連覇 青学大が2年連続決勝進出 ドラフト候補・佐々木泰が先制3ラン含む6打点でコールド爆勝

2024年6月15日(土)14時17分 スポーツ報知

8回1死一塁、中前安打を放つ青学大・佐々木泰(カメラ・池内 雅彦)

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◆報知新聞社後援 第73回全日本大学野球選手権▽準決勝 青学大10—2天理大=8回コールド=(15日・神宮)

 青学大(東都大学)が天理大(阪神大学)に打ち勝ち、日本一に輝いた昨年に続き、決勝に進出した。

 今秋ドラフト候補で右の強打者、主将の佐々木泰(たい)三塁手(4年=県岐阜商)が初回2死一、二塁、左越えに今大会2発目の左越え3ランを放ち、先制。佐々木はその後も攻撃の手を緩めず、5打数4安打6打点と暴れまくった。

 青学大は13安打10点と打線が爆発。2年連続の日本一を目指して、16日の決勝に臨む。

 ◆佐々木 泰(ささき・たい)2002年12月24日、岐阜・大垣市生まれ。21歳。県岐阜商では主将。高校通算41本塁打。20年夏の甲子園交流試合でも本塁打。青学大では1年春のリーグ戦で4本塁打を放つなど、東都の1年生史上最多となる年間6発。リーグ戦通算79試合で打率2割3分4厘、12本塁打、31打点。趣味はサウナ。好きな芸能人は千鳥。178センチ、82キロ。右投右打。

スポーツ報知

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