ドジャース・ロバーツ監督の予言的中 大谷翔平8戦ぶりマルチ「たくさんのいいものが見えた」

2024年6月15日(土)14時10分 スポーツ報知

◆米大リーグ ドジャース4—3ロイヤルズ(14日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」でフル出場し、4打数2安打で8試合ぶりのマルチ安打をマークした。ドジャースは3点差をひっくり返して逆転勝ちし、連敗を「2」で止めた。

 大谷は先発左腕・ラガンズに対し、初回1死の1打席目こそ遊ゴロに倒れたが、3点を追う4回1死の2打席目は右前安打、同点の6回先頭の3打席目は中前安打と2打席連続安打を放った。マルチ安打は5日(同6日)の敵地・パイレーツ戦以来8試合ぶりで今季25度目となった。同点の8回2死二塁で迎えた4打席目のチャンスでは、2番手左腕・スミスの前に遊飛に倒れた。

 試合前には「低めの球を追いかけなくなった。より強くボールを捉えるようになった。体の状態もよくなって、いいことがたくさんある」と復調に太鼓判を押していたロバーツ監督の予言通り、8試合ぶりとなるマルチ安打。試合後も「(遊ゴロだった)1打席目も強い打球を打っていた。私にはたくさんのいいものが見えた」と確信していた。

スポーツ報知

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