親子揃ってデンマーク守護神…ペルー戦で好セーブ連発の息子を「誇りに思う」
2018年6月17日(日)9時16分 サッカーキング
16日、2018 FIFA ワールドカップ ロシアのグループCの初戦が行われ、デンマーク代表はペルー代表と対戦し、1−0勝利。2010年の南アフリカW杯以来の出場となるデンマークが白星スタートをきった。
試合は59分にユスフ・ポウルセンが先制点を挙げデンマークが先制。その後守護神のK・シュマイケルを中心にデンマークがペルーの反撃から1点を守りきった。
そして試合後、PKストップなど好セーブを連発した息子を父のP・シュマイケルが称賛している。
「(息子を)本当にとても誇りに思う!」
FIFAワールドカップ公式Twitterは次のように親子にコメントしている。
「父と息子。20年ぶりに、カスパー・シュマイケルが父ピーター・シュマイケルの後に続きW杯の舞台に立った」
父のP・シュマイケルは現役時代マンチェスター・Uなどでプレー。1998年にはフランスワールドカップに出場しており、デンマークの守護神として活躍した。なお、K・シュマイケルは現在日本代表FW岡崎慎司の所属するプレミアリーグのレスターでゴールマウスを守っている。