ペップ、GKとの激突で負傷交代のE・ガルシアに言及「心配している」

2020年6月18日(木)16時4分 サッカーキング

負傷退場となったE・ガルシア [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、負傷交代を余儀なくされたU−21スペイン代表DFエリック・ガルシアの状態に言及した。クラブ公式サイトが試合後のコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第28節(未消化分)が17日に行われ、マンチェスター・Cはホームでアーセナルと対戦。前半アディショナルタイムにラヒーム・スターリングのゴールで先制すると、51分にはケヴィン・デ・ブライネがPKを沈め、試合終了間際にはフィル・フォーデンがダメ押しゴールを挙げ、3−0で快勝した。

 アクシデントが発生したのは80分。相手のロングボールを追いかけたE・ガルシアが味方GKエデルソンと衝突。そのまま起き上がることはなく、約10分間の治療を受けて担架でピッチを後に。マンチェスター・Cは交代枠を使い切っていたため、残り時間は10人での戦いを余儀なくされていた。

 リードしていたことやアーセナルのダヴィド・ルイスが退場となっていたこともあり、10人での戦いは試合にあまり影響を与えなかった。しかし、グアルディオラ監督は試合後、「もちろん、エリックのことは心配している」と語り、今後精密検査を受けることを明かした。

「意識はあるみたいだが、今夜検査を受けることになる。頭を蹴られたということはとても危険なことだからね。エリックが安心できるためにあらゆることをするつもりでいる。もしかしたら、1日か2日は病院に泊まることになるかもしれない」

サッカーキング

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