レアル、21歳の独代表FWアデイェミに関心か…ドルトムントは約124億円以上を要求?

2023年6月18日(日)16時19分 サッカーキング

ドルトムントで活躍中のアデイェミ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードが、ドルトムント所属のドイツ代表FWカリム・アデイェミに関心を寄せているようだ。17日、ドイツ紙『ビルト』やイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 レアル・マドリードでは今夏、元フランス代表FWカリム・ベンゼマやスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、元ベルギー代表FWエデン・アザールら前線の選手が次々と退団。“FW再編”を余儀なくされたスペインの“白い巨人”は、これらの選手たちの代役確保に乗り出しており、すでに複数名の名前がリストアップされているという。

 この度、レアル・マドリードからの関心が報じられたのは、ドルトムントで活躍中のアデイェミ。バイエルンの下部組織で育ち、昨年夏にドルトムントに加入した21歳は、センターフォワード(CF)や左右のウイング(WG)を主戦場に今シーズンの公式戦32試合に出場。5大リーグ挑戦初年度ながら、9ゴール6アシストという結果を残した。また、ドイツ代表としてはここまで4試合に出場し、1ゴールを挙げている。

 現時点で具体的な動きこそ見られないものの、レアル・マドリードはかねてからアデイェミの動向を注視していた模様。前線の補強が必須となった今夏のタイミングで獲得に乗り出す可能性もあるという。現行契約を2027年6月末まで残しているドルトムントは、同選手の引き留めに躍起になっているとのこと。移籍金としては、最低でも8000万ユーロ(約124億円)程度を要求する可能性が高いと報じられている。

 なお、レアル・マドリードを巡っては、エスパニョール所属のスペイン代表FWホセルとの交渉が順調に進行中とのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買い取りオプション付きでのレンタル加入が迫っているようだ。

サッカーキング

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