ポルシェ、インターコンチネンタルGTチャレンジにマニュファクチャラー登録。4メーカーが参加

2021年6月19日(土)10時48分 AUTOSPORT web

 インターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)を運営するSROモータースポーツ・グループは、2021年のシリーズにポルシェがマニュファクチャラー登録すると発表した。今季のIGTCにはアウディ、ランボルギーニ、メルセデスAMGがすでにマニュファクチャラー登録しており、4メーカー目の登録となる。


 GT3カーで世界の大きな耐久レースを繋ぎ争われるIGTCは、2021年はバサースト、鈴鹿の開催がなく、トタルエナジーズ・スパ24時間、インディアナポリス8時間、キャラミ9時間の3レースで争われる。


 このシリーズではドライバーズ、マニュファクチャラーズのタイトルが争われ、登録したマニュファクチャラーはスパ24時間で6台、インディアナポリス、キャラミでは4台をタイトルを争う車両として登録することができる。


 すでに参戦を決めているアウディ、ランボルギーニ、メルセデスAMGに続きマニュファクチャラー登録したポルシェは、2019年にデニス・オルセンがIGTCのドライバーズチャンピオンを獲得。2020年もマニュファクチャラーズのタイトルを獲得している。


「ポルシェと我々の強力なカスタマーチームは、インターコンチネンタルGTチャレンジでメーカーとドライバーのタイトル獲得を祝ってきた。我々のチームは、6月22〜23日に行われるトタルエナジーズ・スパ24時間のテストデーから、強力な車両とドライバーラインアップで2021年シーズンに向かう」とポルシェの911 GT3 Rプロジェクトマネージャーのセバスチャン・ゴルツは語った。


 マニュファクチャラーチームとしてポイントを獲得する資格をもつチームは、第1戦スパの前週に発表される。

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