1部復帰のシャルケ、ボーフムからFWポルターを獲得…今季ブンデスで10得点

2022年6月20日(月)23時57分 サッカーキング

ポルターがシャルケに完全移籍 [写真]=Getty Images

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 シャルケは20日、ボーフムからドイツ人FWセバスティアン・ポルターが完全移籍で加入することを発表した。

 契約期間は2025年夏までの3年間。ドイツ誌『kicker』によると、移籍金は150万ユーロ(約2億円)となる模様だ。

 現在31歳のポルターは、身長192センチメートルの大型FW。世代別のドイツ代表でプレーした経験を持ち、ヴォルフスブルク、ニュルンベルク、マインツ、ウニオン・ベルリン、QPR(イングランド)、フォルトゥナ・シッタート(オランダ)を渡り歩いてきた。

 2021年夏からボーフムに所属し、2021−22シーズンは日本代表FW浅野拓磨とともにプレー。ブンデスリーガでは33試合に出場し、10ゴールを記録した。

 シャルケのルーヴェン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)は、ポルターについて「大柄でありながら、スピードもあり、積極性も持ち合わせている。彼はブンデスリーガを知っており、プロキャリアを通じて350試合以上に出場した経験豊富な選手だ」とコメント。また、フランク・クラマー新監督は「彼は昨季、ブンデスリーガのチームで自身の価値を証明した」と活躍に期待を寄せている。

 1年で1部復帰を果たしたシャルケに加入するポルターは、「移籍が成立してとても嬉しい。シャルケはブンデスリーガのビッグクラブだ。来シーズンも彼らを1部に留めるため、自分の役割を果たしたい」と意気込みを示した。

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