バルセロナ 、アルトゥール売却でユヴェントスと合意? 移籍金は約96億円か

2020年6月24日(水)1時46分 サッカーキング

ユヴェントスへの電撃移籍が報じられているバルサMFアルトゥール [写真]=Getty Images

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 イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、ユヴェントスがブラジル代表MFアルトゥールを獲得することでバルセロナと合意したようだ。

 ユヴェントスのマウリツィオ・サッリ監督は、かつてナポリやチェルシーで重用したブラジル代表MFジョルジーニョと同じように、アルトゥールを中心にユヴェントスの中盤を構築したいと考えているという。ユヴェントスはバルセロナと移籍金7,250万ポンド(約96億円)で合意しており、アルトゥール本人に支払われる年俸はバルサでの給与よりも高額な450万ポンド(約6億円)となる見通しだ。

『スカイスポーツ』によれば、アルトゥール本人はバルサ残留を望んでおり、間も無くキックオフとなるアスレティック・ビルバオ戦にも出場予定だという。バルセロナとユヴェントスは6月30日までに移籍を成立させるべくアルトゥールの説得に当たっていると言われているが、ユヴェントスのスポーツディレクターを務めるファビオ・パリティチ氏は『スカイ』の取材に対してそれを否定したという。

 アルトゥール本人の決断が焦点となっている様子の今回の取引。果たして、ビッグディールは成立するのだろうか。

サッカーキング

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