【巨人記録室】岡本の初回ヒットは36打席ぶり 初回得点ならチームは8勝3敗に

2024年6月24日(月)5時30分 スポーツ報知

1回2死三塁、岡本和真が先制の適時二塁打

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◆JERA セ・リーグ 巨人4—3ヤクルト(23日・東京ドーム)

 巨人は初回に岡本和が先制の二塁打。1回に得点したのは、23安打で大量の18点を奪った4日のロッテ戦(初回に2点)以来、14試合ぶりだ。

 岡本和が第1打席で安打したのは、5月11日のヤクルト戦で2回に打った同点ソロ以来、32試合ぶり。初回に限ると4月7日DeNA戦の二塁打以来、36打席ぶりだから久々になる。

 イニング別に岡本和の成績を見ると、1回は34打数3安打(5四球)。まだ打率は・088で1割にも満たない。これで初回に得点した試合にチームは8勝3敗となっただけに、相手の立ち上がりをもっと攻めたいところ。

 ちなみに試合は菅野が予告先発を回避。同投手の予告先発変更は、22年6月9日の西武戦以来2度目だったが、前回の試合で勝ち越しV打を含む2安打の岡本和が、再び巨人の緊急事態を救う一打。坂本の7度を抜いて、今季チーム最多となる8度目の勝利打点をマークした。(阿部 大和)

スポーツ報知

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