吉田麻也、ローマ戦で2失点に絡みチーム最低評価…伊紙「致命的なプレー」
2020年6月25日(木)14時2分 サッカーキング
吉田は21日のインテル戦に続けてスタメン入りし、フルタイムでプレー。しかし2失点に直接絡むなどしてチーム最低評価となる「5点」が与えられた。
64分、吉田は途中出場のロレンツォ・ペッレグリーニからの浮き球に反応したエディン・ジェコに背後をとられ、先制点を許す。85分にはジェコに体を入れられ、ブライアン・クリスタンテのロングフィードからの追加点を許した。
『ガゼッタ』は吉田のプレーを以下のように評している。
「試合終盤まではまずまずのプレーを見せたが、ジェコに2点目を決められた場面は致命的と言える優柔不断なプレーだった」
なお、この試合での最高評価は2得点をマークしたジェコで「8点」だった。
サンプドリアは次節、28日にDF冨安健洋が所属するボローニャと対戦する。