吉田麻也、ローマ戦で2失点に絡みチーム最低評価…伊紙「致命的なプレー」

2020年6月25日(木)14時2分 サッカーキング

ローマ戦で2失点に絡んだ吉田麻也 [写真]=Getty Images

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 セリエA第27節が24日に行われ、DF吉田麻也が所属するサンプドリアはローマと対戦し、1−2で敗れた。この試合について、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が選手採点を発表している。

 吉田は21日のインテル戦に続けてスタメン入りし、フルタイムでプレー。しかし2失点に直接絡むなどしてチーム最低評価となる「5点」が与えられた。

 64分、吉田は途中出場のロレンツォ・ペッレグリーニからの浮き球に反応したエディン・ジェコに背後をとられ、先制点を許す。85分にはジェコに体を入れられ、ブライアン・クリスタンテのロングフィードからの追加点を許した。

『ガゼッタ』は吉田のプレーを以下のように評している。

「試合終盤まではまずまずのプレーを見せたが、ジェコに2点目を決められた場面は致命的と言える優柔不断なプレーだった」

 なお、この試合での最高評価は2得点をマークしたジェコで「8点」だった。

 サンプドリアは次節、28日にDF冨安健洋が所属するボローニャと対戦する。

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