古橋亨梧、トッテナム移籍に傾くか。バーンリー関心も「移籍金29億円以上」

2023年6月26日(月)5時14分 FOOTBALL TRIBE

古橋亨梧 写真:Getty Images

 スコットランド1部セルティック所属の日本代表FW古橋亨梧には、プレミアリーグ(イングランド1部)昇格組バーンリー移籍が噂されているが、アンジェ・ポステコグルー監督招へいのトッテナム・ホットスパーも依然として関心を寄せている模様。現地ではセルティックが同選手の放出に応じる可能性が報じられている。


 英紙『サンデーミラー』の報道によると、ポステコグルー監督が依然として古橋の獲得を望んでいるほか、トッテナムは移籍金として最大3000万ポンド(約55億円)を用意する可能性があるとのこと。


 同紙は「ブレンダン・ロジャーズ新監督は、セルティックに1600万ポンド(約29億円)を超えるオファーが届けば、古橋の放出を検討すると理解している。セルティックがその金額で放出する場合、トッテナムは間違いなく古橋の獲得に踏み切るだろうう」と、トッテナム移籍の可能性に触れている。


 また今月24日には「バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督は、新たなストライカーを探している。ネイサン・テラの完全獲得を断念し、古橋に目をつけている」とリポート。バーンリーはリーグ戦17ゴールのテラにサウサンプトン復帰の可能性があるほか、同選手の完全獲得には1800万ポンド(約33億円)を要するとみられている。


 古橋は2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックへ完全移籍。今季はスコットランド1部リーグで28ゴールをマークするなど絶対的ストライカーとして活躍し、リーグ連覇やスコットランド3冠に貢献。スコットランドリーグの年間最優秀選手賞も獲得している。


 トッテナムやバーンリーの他にノッティンガム・フォレスト、ボーンマス、クリスタル・パレスからの関心も報じられている古橋。プレミアリーグ方面から正式オファーが届くか注目が集まる。

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