スペインと互角のドロー…モロッコ指揮官「胸を張って大会を去る」

2018年6月26日(火)21時30分 サッカーキング

モロッコ代表を率いるルナール監督 [写真]=FIFA/Getty Images

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 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が25日に行われ、グループBのモロッコ代表は、スペイン代表と2−2で引き分けた。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が、モロッコ代表を率いるエルベ・ルナール監督のインタビューを伝えている。

 これまでの2戦で敗れていたモロッコ代表は、グループステージ最終戦を前にして既に敗退が決まっていた。しかし、スペイン代表と互角の勝負を演じ、勝ち点「1」を獲得して大会を去ることとなった。ルナール監督はこの結果を誇りに思っていると話した。加えて、コートジボワール代表、ザンビア代表、アンゴラ代表といったアフリカ諸国の監督を歴任した指揮官は、アフリカのチームの健闘を願っていると明かした。

「我々は昂然と胸を張って大会を去る。誇らしい思いを抱いている。グループステージを突破できるよう、アフリカ代表のチームの幸運を祈っている。特に、セネガル代表とナイジェリア代表の2チームだ」

 ルナール監督は今後の去就についても言及。現段階ではまだ何も考えていないと語った。

「これからの将来?今は、敗退の怒りを鎮めなければならない。それからすぐに去就については考えたい」

サッカーキング

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