巨人・ケラーが被弾し延長サヨナラ負け、広島は坂倉将吾の逆転2点打で同一カード3連勝

2024年6月27日(木)23時18分 読売新聞

10回1死、宮崎(奥)にサヨナラ本塁打を打たれたケラー(27日)=後藤嘉信撮影

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 DeNA5—4巨人(セ・リーグ=27日)——DeNAが今季初のサヨナラ勝ち。延長十回、宮崎がソロ本塁打を放った。巨人は八回に岡本和の2ランなどで追いついたが、最後はケラーが一発を浴びた。

 広島4—3ヤクルト(セ・リーグ=27日)——広島が逆転サヨナラ勝ちで同一カード3連勝。1点を追う九回、坂倉が2点適時打を放った。ヤクルトは七回、山田の犠飛などで逆転したが、抑えの田口が乱れた。

 阪神8—1中日(セ・リーグ=27日)——阪神が12安打の猛攻で大勝。七回に大山、前川、佐藤輝の3連続適時打で4点を先行。八回は森下の適時二塁打などで加点した。中日は打線がつながりを欠いた。

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