【広島】森下暢仁「勝てていないのは事実」2日先発で自身6連敗中の阪神戦で2年ぶり勝利へ

2024年7月1日(月)16時0分 スポーツ報知

森下暢仁

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 広島の森下暢仁投手が1日、マツダスタジアムで2日の本拠・阪神戦の先発に向けて調整した。6月25日の本拠ヤクルト戦では91球完封の“マダックス”の快投で6勝目。「いい準備ができてますし、しっかりゲームに入っていけたらなと思います」と意気込んだ。

 前回登板は、今季初の6連戦初戦のマウンドだった。チームは2位・DeNAに3ゲーム差の首位を快走。阪神は4ゲーム差の4位にいるが、昨季の王者。「どんどん勝っていかないといけないと思うし、しっかりといい流れを作れるようにやりたい」と、チームにとっても1週間の弾みとなる投球を目指す。

 自身、阪神戦は22年4月9日(甲子園)に勝利投手になって以降、9戦白星なしの6連敗中。「勝てていないのは事実。今回しっかりと勝って、そういう部分をなくしていけたら」。今年も5月22日の本拠戦で黒星を喫したものの、7回2失点だった。2年ぶりの白星をつかみ、負のイメージを断ち切る。

スポーツ報知

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