バレーボールNLで日本は準優勝、47年ぶり主要国際大会2位…フランスから1セット奪う

2024年7月1日(月)5時20分 読売新聞

仏選手のブロック(手前)をかいくぐり、得点を狙う石川祐希(C)volleyballworld.com

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 【ウッジ(ポーランド)=平地一紀】バレーボールのネーションズリーグ(NL)は30日、ポーランドのウッジで男子決勝が行われ、昨年3位の日本は、東京五輪金メダルのフランスに1—3で敗れ、準優勝だった。五輪、世界選手権、ワールドカップ(W杯)を含めた主要国際大会を2位で終えるのは、1977年W杯以来、47年ぶり。

 日本は第1セットで23—25と、準々決勝以降で初めてセットを失うスタート。第2セットは西田有志(大阪ブルテオン)の奮闘などで25—18と取り返したが、その後の2セットをともに23—25で落とした。

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