マンU、約110億円でルカク獲得合意と現地報道…モラタ加入は消滅へ

2017年7月6日(木)20時44分 サッカーキング

マンUへ移籍する見通しを報じられたルカク [写真]=AMA/Getty Images

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 マンチェスター・Uが、エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得する見通しとなったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』や同『BBC』など複数メディアが6日に報じている。

 報道によると、マンチェスター・Uが移籍金7500万ポンド(約110億1000万円)でルカクを獲得することでエヴァートンと合意した模様だ。同選手についてはイングランド代表FWウェイン・ルーニーとのトレードが行われる可能性も取り沙汰されていたが、ルカク単独での取引となるようだ。

 以前からルカクへ熱視線を送っていたマンチェスター・Uは、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタへの関心も報じられるなど、ストライカーの獲得へ向けて動きを見せていた。ルカクの加入が有力となったことで、モラタ獲得の可能性はなくなったと併せて報じられている。

 ルカクは1993年生まれの24歳。2011年にチェルシーに加入した後、ウェスト・ブロムウィッチへのレンタル移籍を経て2013年にエヴァートンへ移籍した。1年目はレンタル移籍でのプレーだったが、翌2014年夏に完全移籍へ移行。2015−16シーズンからの2年間でプレミアリーグ通算43ゴールを挙げる活躍を見せ、複数のビッグクラブが動向に注目していると報じられていた。

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