レアル、ラモスの堂々PK弾で危なげなく勝利…リーガ制覇に向け首位独走

2020年7月6日(月)9時11分 サッカーキング

レアル・マドリードはラモスの堂々たるPK弾を守り切って7連勝している [写真]=Getty Images

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 リーガ・エスパニョーラ第34節が5日に行われ、アスレティック・ビルバオとレアル・マドリードが対戦した。

 レアルは6分、フリーキックのチャンスを得ると、マルコ・アセンシオがキッカーを務める。同選手の左足から放たれた鋭いシュートは相手GKのセーブに阻まれ惜しくも先制点とはならない。22分にもアセンシオが左から正確なクロスを入れるとロドリゴが頭で合わせてゴールを狙う。しかしこれは枠を捕えることはできない。

 一方のビルバオもイニャキ・ウィリアムスを中心にレアルゴールを狙うがGKティボー・クルトワを中心とした守備をなかなか崩すことができず得点に繋がらない。

 一進一退の攻防も、両チーム得点には繋がらずスコアレスで試合を折り返す。すると70分、マルセロがエリア内で倒されてレアル・マドリードがPKを獲得する。キッカーを務めたセルヒオ・ラモスが鋭いシュートをゴール左隅ギリギリに堂々と突き刺して先制に成功した。

 88分にはベンゼマがDFの間を抜け出してアウトサイドシュートでゴールを狙うがGKの好セーブで追加点とはならない。

 試合はそのまま終了し、ラモスのPK弾を守り切ったレアルが危なげなく勝利。単独で首位を走るレアルは2位バルセロナとの勝ち点差「4」を詰められることなく残りの4試合を戦う。

【スコア】
アスレティック・ビルバオ 0−1 レアル・マドリード

【得点者】
0−1 73分 セルヒオ・ラモス(PK/レアル・マドリード)

サッカーキング

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