ハフィーニャのバルサ行きが遂に実現か…7200万ユーロで口頭合意、正式オファー提示へ

2022年7月11日(月)19時16分 サッカーキング

ハフィーニャがバルサ移籍に近づく [写真]=Getty Images

写真を拡大

 リーズに所属しているブラジル代表FWハフィーニャの新天地が、バルセロナに決まりそうだ。複数のメディアが報じている。

 ハフィーニャについては今夏の“注目銘柄”として多くのクラブからの関心が報じられていた。アーセナルやトッテナムが獲得に乗り出した時期もあったものの、直近の報道ではチェルシーと移籍金5500万ポンド(約90億円)程度でクラブ間合意に達したことが噂されていた。しかし、ハフィーニャ自身がバルセロナへの移籍を熱望したことから、チェルシー行きは実現せず。去就は不透明なままとなっていた。

 イギリスメディア『アスレティック』によると、10日に行われたハフィーニャ獲得交渉は急激な進展を見せており、バルセロナとリーズは遂に口頭合意に至った模様だ。また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナは総額7,200万ユーロ(約100億円)を支払う予定になっているという。正式なオファーが届き次第、リーズ側も売却を容認する見込みだ。

 ハフィーニャは2021−22シーズンのプレミアリーグで35試合に出場して11ゴールをマーク。ブラジル代表にも名を連ねているウインガーは、以前から夢だと公言してきたバルセロナ移籍まで、あと一歩のところまで迫っている。

サッカーキング

「ユーロ」をもっと詳しく

「ユーロ」のニュース

「ユーロ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ