レヴァンドフスキ、バイエルンの練習場に出現…バルサ行き希望は相変わらずか

2022年7月12日(火)17時29分 サッカーキング

ひとまずは練習場に姿を現すも… [写真]=Getty Images

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 去就の注目される、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、ひとまずバイエルンの練習場に姿を現したようだ。12日、移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、『スカイ・ドイツ』のトルベン・ホフマン記者の情報を引用して伝えている。

 報道によると今日12日の午前中に、レヴァンドフスキはシーズン前のメディカルチェックを実施するため、バイエルンの練習場に姿を現した。また、懸念されていた練習のボイコットも現時点では行わないとの情報も報じている。

 しかしながら、レヴァンドフスキ自身はバルセロナ移籍の意向を示し続けており、「可能な限り早く」移籍が成立することを願っているようだ。バルセロナも獲得に自信は持っているものの、話し合いはまだ行われている最中であると伝えている。

 現在33歳のレヴァンドフスキは、2010年夏にドルトムントへ移籍。元日本代表MF香川真司とも一緒にプレーした経験があり、同チームではブンデスリーガ2連覇を経験。2014年夏にバイエルンへとフリーエージェントで移籍すると、そこからブンデスリーガ8連覇、ブンデスリーガ得点王5連覇含む6回という輝かしい成績を収めた。ポーランド代表でも、2008年9月10日の南アフリカ・ワールドカップ欧州予選サンマリノ戦でデビューして以降、通算132試合で76ゴールを記録。カタール・ワールドカップ欧州予選プレーオフ・パスBの決勝スウェーデン代表戦ではPKを決め、主将として2大会連続のW杯本戦出場に大きく貢献した。

 ブンデスリーガではまさに「無双状態」のストライカーだったレヴァンドフスキ。同選手の動向は、ブンデスの勢力図を変えると言っても過言ではないだけに、注目が集まる。

サッカーキング

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