内田篤人氏、今夏古巣加入の“盟友”へ「長くシャルケで活躍してくれることを願っています」
2022年7月15日(金)14時57分 サッカーキング
現役時代の内田氏は、2010年夏に鹿島アントラーズからシャルケへと完全移籍。2017年夏にウニオン・ベルリンへと移籍するまで、7シーズンにわたってシャルケでプレーした。2010−11シーズンには9年ぶりのDFBポカール優勝を経験しただけでなく、チャンピオンズリーグでのベスト4入りにも貢献。“ウッシー”の愛称でファンから愛され、昨年5月にはクラブの公式アンバサダーに就任していた。
内田氏はシャルケの公式Twitterに投稿された動画にて、「麻也、シャルケに来てくれてありがとう。なんだか僕もとっても嬉しいです。そちらに遊びに行きたいですが、タイミングを見つけて、麻也くんご飯を奢ってください」とコメント。かつての日本代表の“盟友”に対して、以下のようにエールを送っている。
「シャルケは伝統のあるクラブで、ファンがとても熱いです。選手の足を動かしてくれます。麻也が長くシャルケで活躍してくれることを願っています」
さらに、内田氏はクラブに向けても日本語でメッセージ。「そしてシャルケの皆さん、ブンデスリーガ復帰おめでとうございます。日本からずっと応援していました。麻也は日本代表でも共に戦い、経験のあるDFのリーダーです。きっと、シャルケの手助けをしてくれるはずです。温かい目で応援してください。僕も日本から、ずっと応援しています」と話した。
吉田は今オフにシャルケへと完全移籍で加入した。1年間の延長オプションが付いた、2023年夏までの1年契約を締結。13日に行われたサレルニターナとのプレシーズンマッチで新天地デビューを飾り、背番号「39」をつけて45分間プレーしていた。
【動画】“ウッシー”が日本代表時代の盟友にエール