CB補強に乗り出すマンU、レバークーゼンDFターの獲得に向けて始動?
2024年7月16日(火)12時0分 FOOTBALL TRIBE
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)が、バイエル・レバークーゼン(ドイツ1部)に所属するに所属するドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に興味を示しているようだ。
ドイツ代表として29キャップを刻むターは、192cmの恵まれた体躯とパワー、スピードに長けたアスリート型のセンターバックで、2015年にハンブルガーSVからレバークーゼンに加入。今季はここまでブンデスリーガ27試合に出場して4ゴールを記録するなど、クラブのマイスタシャーレ獲得に大きく貢献した。
ドイツ『スカイ・スポーツ』で記者を務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、今夏にセンターバックの補強に乗り出しているユナイテッドがターに関しての照会を行なったという。同選手にはバイエルン・ミュンヘン(ドイツ1部)も関心を示しているが、クラブ間合意に至っていないことをユナイテッドは認識しているようだ。
また、ユナイテッドはユナイテッドはバイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの獲得に動いており、すでに個人合意に達しているとのこと。しかし、まだバイエルンに最終的かつ具体的なオファーを提示しておらず、具体的な交渉は行われていないようだ。
そして、デ・リフトが退団しない限りはバイエルンが今夏に開催されたユーロ2024でドイツ代表DFの主力としてプレーしたターを獲得することはないとのこと。昨季は守備が崩壊するなどしたことら、その問題点に着手しているユナイテッドだが、最終的に昨季限りで退団した元フランス代表DFラファエル・バランの後釜は誰になるのだろうか。