英や仏で地下鉄の駅名が変更に…! W杯で活躍した代表チームを称える
2018年7月17日(火)19時8分 サッカーキング
1990年のイタリアW杯以来、7大会ぶりのベスト4で終えたイングランドでは、ピカデリー線の「サウスゲート」駅が、同国の代表チームを率いる監督の名から「ガレス・サウスゲート」に変更されている。
また、1998年以来20年ぶりとなるワールドカップ制覇を果たしたフランスでは、「ヴィクトル・ウーゴ」駅が守護神の名前にあやかり「ヴィクトル・ウーゴ・ロリス」に、「ノートルダム・デ・シャン」駅は同国の代表チームを率いる監督の名から「ノートル・ディディエ・デシャン」に、「ベルシー」駅はフランス語のメルシー(訳:ありがとう)と代表チームの愛称(レ・ブルー)を合わせ「ベルシー・レ・ブルー」に、「シャンゼリゼ・クレマンソー」駅はデシャン監督を称えて「デシャンゼリゼ・クレマンソー」に、「シャルル・ド・ゴール・エトワール」駅はエトワールが星という意味からW杯で2度目の優勝をしたことにかけて「オン・ア・2・エトワール(2つ星)」にそれぞれ変更し、代表チームの偉業を称えた。