バンドーン「エンジンに問題発生。一時はリタイアを覚悟した」:マクラーレン F1ドイツGP日曜

2018年7月23日(月)10時52分 AUTOSPORT web

 2018年F1ドイツGP決勝で、マクラーレンのストフェル・バンドーンは13位だった。
                         
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン 決勝13位
 すごくおかしなレースだった。週末を通してほぼずっと最下位あたりにいて、レースの序盤もひどい状況だった。その上、エンジンの問題が起きた。リタイアするほかないと思ったが、セッティングを変えることでなんとか走り続けることができた。通常よりパワーが低下した状態ではあったけれど、少なくともレースに復帰することはできた。


 雨が降ってきた時、僕らはインターミディエイトタイヤに交換しなかった。それは正しい判断で、おかげでいくつかポジションを上げることができた。13位というのは今日の僕らに可能な最大の結果だったと思う。
              
 今何より大事なことは、(イギリスGPから続く問題を解決するため)僕のマシンを修正し、正常なマシンでハンガリーを走れるようにすることだ。


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