ヴェルナー、昨夏にチェルシー加入も退団には前向き? ドイツ復帰希望か

2021年7月23日(金)10時3分 サッカーキング

チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー [写真]=Getty Images

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 ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは今夏のチェルシー退団に前向きなようだ。イギリスメディア『90min』が22日に伝えている。

 ヴェルナーは2019−20シーズンまでライプツィヒでプレー。2021年の契約満了を待たずしてチェルシーへの移籍を果たしていた。昨シーズンは公式戦51試合に出場し12ゴール15アシストを記録し、チャンピオンズリーグでは準決勝のレアル・マドリード戦でゴールを挙げるなど優勝にも貢献した。

 一方で決定機を外すことも多く、批判の的になることもしばしば。チェルシーが次のシーズンに向けてノルウェー代表FWアーリング・ハーランドのようなワールドクラスのストライカーと契約することを公言しているため、自身のチャンスが限定されることも理由に挙げられるようだ。

 ヴェルナーがチェルシーに対して不満を抱えているわけではないものの、もし移籍しなければならないのであれば同選手にはその準備ができているようだ。ユヴェントスやパリ・サンジェルマンが同選手の動向を注目しているようだが、あくまでヴェルナーはブンデスリーガ復帰を希望しているという。ヴェルナーの代理人はハーランド擁するドルトムントと連絡を取っているといい、チェルシーが資金確保のための資金を払えるクラブとして昨夏に獲得競争に加わっていたバイエルンも候補に挙がっている。

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