「ブスケツに問題発生」…スペインメディアが不動のピボーテに警鐘鳴らす
2019年7月24日(水)13時48分 サッカーキング
バルセロナのプレシーズンマッチ初戦で、セルヒオ・ブスケツの定位置を脅かす存在が現れたようだ。スペイン紙『マルカ』が23日に報じている。
同日、埼玉スタジアムで行われたRakuten Cupでバルセロナはチェルシーと対戦した。スタメン出場したブスケツは34分に自陣でボールを奪われ、チェルシーに先制点を献上してしまった。後半に入るとバルセロナはメンバー全員を交代。しかし、チェルシーに追加点を許し1−2で黒星を喫した。
試合後、マルカは「ブスケツに問題発生 その名はフレンキー・デ・ヨング」という見出しで特集。ミスを犯したブスケツとは対照的に、後半からの出場で存在感を放ったデ・ヨングのプレーを称賛している。
「ケガ明けのラフィーニャが“偽9番”としての機能性を示し、その後方ではデ・ヨングが有能性を示した。前半のミスを犯したセルヒオ・ブスケツのポジションを脅かし始めた」
「デ・ヨングは後半の45分間プレーし、バルサが7500万ユーロを支払うにふさわしいプレーを見せた」
「バルベルデは彼を5番のポジション(ピボーテ)に置き、デ・ヨングは問題なくプレー。ブスケツが不動の地位を築いていたポジションを脅かすほどのパフォーマンスだった」
バルセロナでは長年に渡り、ブスケツが不動のピボーテとして攻守に渡りチームの屋台骨を支えてきた。その座を脅かす選手はこれまで皆無だったが、補強の目玉として新加入した22歳のオランダ代表MFが代役として名を馳せるかもしれない。
同日、埼玉スタジアムで行われたRakuten Cupでバルセロナはチェルシーと対戦した。スタメン出場したブスケツは34分に自陣でボールを奪われ、チェルシーに先制点を献上してしまった。後半に入るとバルセロナはメンバー全員を交代。しかし、チェルシーに追加点を許し1−2で黒星を喫した。
試合後、マルカは「ブスケツに問題発生 その名はフレンキー・デ・ヨング」という見出しで特集。ミスを犯したブスケツとは対照的に、後半からの出場で存在感を放ったデ・ヨングのプレーを称賛している。
「ケガ明けのラフィーニャが“偽9番”としての機能性を示し、その後方ではデ・ヨングが有能性を示した。前半のミスを犯したセルヒオ・ブスケツのポジションを脅かし始めた」
「デ・ヨングは後半の45分間プレーし、バルサが7500万ユーロを支払うにふさわしいプレーを見せた」
「バルベルデは彼を5番のポジション(ピボーテ)に置き、デ・ヨングは問題なくプレー。ブスケツが不動の地位を築いていたポジションを脅かすほどのパフォーマンスだった」
バルセロナでは長年に渡り、ブスケツが不動のピボーテとして攻守に渡りチームの屋台骨を支えてきた。その座を脅かす選手はこれまで皆無だったが、補強の目玉として新加入した22歳のオランダ代表MFが代役として名を馳せるかもしれない。