居場所失うベイルに恩師が言及「もう少し自分で発言するところが見たい」
2020年7月26日(日)7時55分 サッカーキング
かつてレアル・マドリードやウェールズ代表でも監督を務めたジョン・トシャック氏がFWギャレス・ベイルについて言及した。イギリスメディア『BBC』が23日に報じている。
週給60万ポンド(約8100万円)を受け取るベイルの現行契約は2022年6月までとなっているが、ジネディーヌ・ジダン監督からは出場機会が与えられず、また、ベンチでの“居眠り”が批判の的になるなど、レアル・マドリードで居場所を失いつつある。
ベイルの状況についてトシャック氏は以下のようにコメントしている。
「こういうことはよくあることだが、うまくいかないときや、コーチが別の考え方を持っているときはその問題と向き合って解決しなければならない。対話が必要だと思う。エージェントが介入してきて、『あと2年間の契約が残っているからそれを履行する』と言ってきたら、私には受け入れられないだろうね。私はギャレスがもう少し自分自身で発言するのところが見たいし、ここにいる多くの人々もそう思うだろう」
16歳のベイルをウェールズ代表に招集したかつての恩師は、ベイルが自分自身の置かれた状況を真剣に見つめ、クラブと話し合う機会をつくることを推奨している。
週給60万ポンド(約8100万円)を受け取るベイルの現行契約は2022年6月までとなっているが、ジネディーヌ・ジダン監督からは出場機会が与えられず、また、ベンチでの“居眠り”が批判の的になるなど、レアル・マドリードで居場所を失いつつある。
ベイルの状況についてトシャック氏は以下のようにコメントしている。
「こういうことはよくあることだが、うまくいかないときや、コーチが別の考え方を持っているときはその問題と向き合って解決しなければならない。対話が必要だと思う。エージェントが介入してきて、『あと2年間の契約が残っているからそれを履行する』と言ってきたら、私には受け入れられないだろうね。私はギャレスがもう少し自分自身で発言するのところが見たいし、ここにいる多くの人々もそう思うだろう」
16歳のベイルをウェールズ代表に招集したかつての恩師は、ベイルが自分自身の置かれた状況を真剣に見つめ、クラブと話し合う機会をつくることを推奨している。