今夏の移籍が噂も…ジャカ、アーセナルとの新契約締結に近づく

2021年8月4日(水)9時55分 サッカーキング

アーセナルに所属するジャカ [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカが、契約延長に近づいているようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ジャカのアーセナルとの現行契約は2023年6月30日までとなっているものの、ジョゼ・モウリーニョ新監督率いるローマからの関心が伝えられ、今夏の移籍が噂されていた。しかし、両クラブは移籍金の相違で合意に至らなかった模様で、先日にはアーセナルのミケル・アルテタ監督が「ジャカは残る。彼はチームの重要なメンバーだ」と同選手が残留することを明言していた。

 2021−21シーズンも引き続きアーセナルでプレーすることが濃厚になったジャカは、同クラブとの新契約締結に近づいていることが報じられている。なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在の契約から給与が引き上げられた2025年6月30日までの新契約で合意に近づいている模様で、近日中に正式発表される見込みとなっているようだ。

 現在28歳のジャカは2016年夏にボルシアMGからアーセナルに加入。これまで公式戦通算220試合に出場し、13ゴール20アシストを記録している。

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