チェルシーがククレジャ獲得で合意か…移籍金85億円でマンCからの“ハイジャック”成立へ

2022年8月4日(木)8時31分 サッカーキング

ブライトンからの移籍が近づくククレジャ [写真]=Getty Images

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 チェルシーは、ブライトンからスペイン代表DFマルク・ククレジャを獲得することで合意に至ったようだ。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 サイドの強化を狙うチェルシーは3日、今夏の移籍マーケットで人気銘柄と化すククレジャの獲得でブライトンと合意に至った模様。その移籍金は5250万ポンド(約85億3000万円)とされ、すでに個人合意の報道もあったことから、移籍の実現は近いものと考えられている。マンチェスター・Cが特に獲得に熱心だったレフティーだが、ブライトンはマンチェスター・Cからのオファーを拒否しており、より好条件を提示したチェルシーがライバルから“ハイジャック”する形で移籍を実現させようとしている。

 なお、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ククレジャはチェルシーと2028年6月までの6年契約にサインする模様。4日の午前中にも代理人とともにロンドン入りし、メディカルチェックを受けた後に正式な契約を結ぶ予定のようだ。

 現在24歳のククレジャは、バルセロナの下部組織出身。エイバル、ヘタフェでのプレーを経て、2021年夏にブライトンへと移籍した。昨シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し、攻守両面で大きな存在感を発揮。ブライトンのクラブ年間最優秀選手にも選ばれていた。

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