トッテナム、有望株ウドジェの獲得を狙う…移籍金は最大34億円前後に?

2022年8月4日(木)14時7分 サッカーキング

ウディネーゼで活躍を見せるウドジェ [写真]=Getty Images

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 トッテナムは、ウディネーゼに所属するU−21イタリア代表DFデスティニー・ウドジェの獲得を狙っているようだ。3日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。

 アントニオ・コンテ監督の率いるトッテナムは、昨年飛び級でU−21イタリア代表デビューを果たし評価を高める、左サイドが主戦場の逸材ウドジェをメインターゲットに定めているようだ。報道によると、移籍金はボーナス込みで最大2500万ユーロ(約34億円)前後で決着がつくものと見られている。インテルやマンチェスター・Cなど複数クラブが獲得に興味を示しているようで、トッテナムはディールの成立を急いでいる模様だ。

 2002年生まれで現在19歳のウドジェは、ナイジェリア系イタリア人の左利きサイドバック。ヴェローナの下部組織で育ちトップチームに昇格すると、昨夏にはウディネーゼに期限付き移籍で加入。主に左ウイングバックで起用された同クラブでブレイクを果たし、セリエAでは35試合に出場して5ゴール3アシストという数字を残した。そして今夏、ヴェローナからウディネーゼに完全移籍で加入している。

 なお、今夏トッテナムに加入することとなれば、2022−23シーズンはウディネーゼへのローンバックで経験を積むことになる可能性が高いようだ。

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