「ボアテングが決断」と仏紙が報道…パリSG移籍か、アーセナルも関心

2018年8月9日(木)10時28分 サッカーキング

去就に注目が集まっているボアテング [写真]=Getty Images

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 バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングがパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍する可能性について、ドイツ誌『Kicker』日本語版が9日に報じた。

 去就に注目が集まっているボアテング。7日にはマンチェスター・Uからの誘いに断りを入れたと伝えられたが、アーセナルからも関心を寄せられているという。プレミアリーグの移籍市場は9日に閉幕を迎えるため、“滑り込み”での移籍が実現するのかどうか、目離せない状況だ。

 しかし同誌は、フランス紙『ル・パリジャン』の報道を引用。ボアテングのパリ・サンジェルマン加入が近づいていると伝えた。同紙によれば、同選手自身が決断を下したとのことで、移籍金額は4500万ユーロ(約58億4000万円)と推定されている。今シーズンからパリ・サンジェルマンを率いるトーマス・トゥヘル監督がボアテングの獲得を画策していることはすでに伝えられている。

 なお報道によると、バイエルンの選手やニコ・コヴァチ監督はボアテングの残留を希望していることを強調。しかし、クラブ首脳陣は適切な移籍金であれば売却に応じる用意があると見られている。

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