10億ポンド超え? お金を使ったクラブは? 移籍金トップ5は?…プレミアリーグ、今夏の移籍市場まとめ

8月9日(金)14時30分 サッカーキング

今夏もプレミアリーグでは多くの大型移籍が実現した[写真]=Getty Images

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 9日にシーズン開幕を迎えるなか、プレミアリーグの夏の移籍市場がクローズした。クラブ史上最高額で成立した移籍や期限最終日に土壇場で決まった移籍など、今夏も様々なドラマがあった。イギリスメディア『BBC』は今夏の移籍市場に関するまとめ記事を掲載。今回はその中から、知っておきたい5つのトピックを紹介しよう。

*本稿の金額はすべて『BBC』参照
*日本円は8月9日時点のレートで換算

4年連続の総額10億ポンド超え
プレミアリーグに所属する全20クラブが今夏、補強に投じた額は、14億1000万ポンド(約1815億円)。2年前に記録した歴代最高の14億3000万ポンド(約1840億円)には及ばなかったが、これで4年連続の“10億ポンド超え”を達成したという。欧州5大リーグの補強額を比較すると、プレミアリーグは2位リーガ・エスパニョーラを上回ってトップに立っている。しかし、その他4リーグの移籍ウインドウは9月2日までオープンしており、順位が入れ替わる可能性も。現時点で“10億ポンド超え”を達成しているリーガ・エスパニョーラが、プレミアリーグを逆転するのか注目される。

最もお金を使ったクラブは?
『BBC』によると、今夏、新戦力獲得に最も多くの資金を投じたクラブはアーセナル。補強総額は1億5500万ポンド(約199億円)を記録した。特に8月に入ってから獲得攻勢を強め、2日にクラブ史上最高額の7200万ポンド(約93億円)でリールからコートジボワール代表FWニコラ・ペペを獲得すると、最終日となる8日にはセルティックからスコットランド代表DFキーラン・ティアニーを、そしてチェルシーからブラジル代表DFダヴィド・ルイスをそれぞれ完全移籍で獲得した。『BBC』による、今夏の補強費トップ5のクラブは以下のとおり。

1位:アーセナル 1億5500万ポンド(約199億円)
2位:マンチェスター・C 1億5000万ポンド(約193億円)
3位:マンチェスター・U 1億4500万ポンド(約187億円)
4位:アストン・ヴィラ 1億2500万ポンド(約161億円)
5位:エヴァートン 1億1000万ポンド(約141億円)

今夏の最高額選手は?

今夏の最高額選手は、レスターからマンチェスター・Uに移籍したイングランド代表DFハリー・マグワイア。同選手に対する移籍金は8000万ポンド(約103億円)で、リヴァプールが2017年12月にサウサンプトンからオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクを獲得した時の移籍金7500万ポンドを上回り、DF史上最高額となった。『BBC』による、今夏の移籍金ランキングトップ5は以下のとおり。

1位:DFハリー・マグワイア 8000万ポンド(約103億円) レスター→マンチェスター・U
2位:FWニコラ・ペペ 7200万ポンド(約93億円) リール→アーセナル
3位:MFロドリ 6300万ポンド(約81億円) アトレティコ・マドリード→マンチェスター・C
4位:DFジョアン・カンセロ 6000万ポンド(約77億円) ユヴェントス→マンチェスター・C
5位:MFタンギ・エンドンベレ 5400万ポンド(約69億円) リヨン→トッテナム

選手獲得数が最も多かったクラブは?
今夏、最も多くの補強を行ったのは昇格組のアストン・ヴィラだった。総勢12名をすべて完全移籍で獲得。補強総額は1億2500万ポンド(約161億円)と、アーセナル、マンチェスター勢に次ぐ第4位だった。一方、選手の放出も含め、最も多くの移籍を成立させたクラブはエヴァートン。7選手を獲得する代わりに、27選手を他クラブへ放出(レンタル移籍も含む)し、プレミアリーグで誰よりも忙しい夏を過ごした。

補強の数は6年連続で減少
高額な移籍金が飛び交うプレミアリーグだが、補強の数自体は右肩下がりだという。『BBC』によると、今夏の選手獲得件数は「101」。2014年の157件から連続して減少しており、ここ6年での最低記録になるという。また、期限最終日に成立した取引は17件と、2010年以降では2017年と並ぶワースト記録になるそうだ。補強総額が急落しているわけではないため、選手1人の獲得コストが上昇していること、また各クラブが駆け込み移籍を避ける傾向にあることなどが読みとれる。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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